緊急通報装置(ホームナースコール)とは

2016.09.03

緊急通報装置(ホームナースコール)という機器のご紹介です。

高齢者の一人暮らしのお宅などに、電話回線と緊急通報装置を接続します。例えば高齢者の方に何かあった場合に緊急ボタンを押していただくと、装置に登録してある連絡先(電話番号)に通報し、ハンズフリー(スピーカーを通して)で会話をすることができます。

 

通報先の電話番号も複数登録できるため、一番目に登録してある連絡先の方に繋がらなかった場合でも、自動で2番目、3番目の連絡先に通報します。通報先が留守番電話になった場合も、速やかに次の通報先へ連絡します。また、オプションのペンダント型送信機のボタンを押せば無線で通報しますので、電波の届く範囲であれば機器本体の緊急ボタンを押さなくても、同じように通報します。

 

主に自治体などが補助金を出して高齢者のお宅に緊急通報装置を取り付け、地域の消防署などと連携して安否確認に取り組まれています。また最近では幼稚園や保育所、福祉施設などで不審者の侵入や施設内での危険を察知した場合に備え、緊急通報装置を設置し、その通報先に行政機関等と連携できないか考えられているところもあるようです。

 

緊急通報装置の仕組み自体は決して難しいものではありませんが、これからの時代色々な用途で活用できるように思います。


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